特別回「10年勤続 荒井さん田中さん」
今回は2025年4月に勤続10年を迎えた企画営業本部の荒井公介さん・田中裕介さんの特別回です!
お二人の希望により、谷川社長のご自宅で勤続10年を祝う会を行いました。(誠に恐縮ながら広報 山本も記録係としてお邪魔しました。。)
今回は特別編「佳ちゃんのテラス」としてお送りします!
谷川社長のフルおもてなしを受けながら、まずは入社した当初の話を伺いました。

—谷川社長:10年って長いよね。どう?10年経ってみて。
荒井:短いというか、もう10年経ったかーという感じです。入社した時は何年続けるとか未来のことは考えていなかったので、気づいたら10年経っていました。
田中:あっという間すぎて怖いくらいです。入社当時は10年後には父親がいるNIKEに入社しようと思っていました(笑)よく考えると今人生の3分の1をKnotで生きているんですよね、今一度人生についてちゃんと考えなきゃなと思っています。
—谷川社長:10年の中で印象に残っている仕事はある?
荒井:プロミスのWEB CMです!元々ラップが好きで、ラップを絡めた提案をしたところコンペに勝ったんです!僕の好きなビートメーカーにトラックから作ってもらい、好きなラッパーをKnotの会議室に呼んで、リリックも描いてもらい、完成した楽曲のレコーディングにも立ち会うことができたときは涙涙でした。。自分の好きが仕事になった瞬間で、プロモーションに携わるKnotの企画営業ならではの良いところを味わえて、感動しました!
田中:僕はスポーツメーカー主催の、一般人720名で42.195kmをリレーマラソンして女子フルマラソン世界記録に勝つというイベントです。そのイベントで1日に3回泣きました・・涙の理由は3種類それぞれあって・・・※長くなるので割愛

—谷川社長:10年経って今、会社も社員が増えて色々と入社当時と変わってきたと思うけど、二人とも各々の環境も変わったよね。
田中:そうですね!僕は大きく変わりました!後輩の荒木さんと結婚して、子供が生まれて・・今リモートをしながら子育てに関わっています。チームメンバーが協力してくれていて、本当に感謝しています。今までになかった環境と感情が毎日を占めていますね。
子育てはもちろんですが、33歳でもまだまだいろんなことを知りたい・挑みたい・楽しみたいと思うので、全方位本気で頑張る気持ちは持ち続けて、仕事していたいなと思います。
—谷川社長:なるほどね、でも男は働いて稼ぐ!だよ。俺の時なんて、まずゲンタが産まれるときには、ゴル━
※山本より:時代にそぐわないので記事の安全性とKnotの将来性を考慮してカットしました。
話を変えて・・・荒井はここ数年Knotの新卒採用に関わってくれているよね。
荒井:はい、僕自身が新卒で入社しているからこそ、プロジェクトメンバーとして意見するのが良いと思ったのでメンバーに参加しました。参加してみると思っていたより面接が楽しくて。学生から学べることもたくさんあるんです。それがモチベーションにもなりました。一緒に働く人は自分で見たいなと思います。

—谷川社長:そんな二人もチームリーダー。どんなチームにしたい?
荒井:成長できるチーム、面白いプロジェクトをしているチーム、制作だけではなく企画ができるチーム!自分らで考えたことを提案して、案件をこなしているチーム員自身がワクワクしながら仕事をする。それが個人の成長に繋がる。そんなチームにしていけたら良いなと思います。
田中:僕は常にわちゃわちゃした雰囲気で、各々が各々のために考え・動くことが最終的に自分の成長に繋がって還元するような生命体のようなチーム!チーム員同士コミュニケーション取りながら、その信頼関係の元、案件をこなしていく。そうやってお互い成長していくチームにしたいです。
—谷川社長:最後に、10年続いた新卒採用枠の社員として、新卒入社の若手社員へ一言!
荒井:若手のうちは、自分が思い描く理想の生活をしたいとか、買いたいものとか、なりたい自分とか、理想を高く持って!それに費やす時間を”今しかできない投資”だと思ってバリバリ・イキイキと働いてほしい!ハイリターンは必ずあるよ!
田中:20代前半にラクをするとそれ以降の40年間痛い目を見る気がするから、この5年間は目先のお金ではなく自分のスキルを含めた価値を最大化するために投資だと思って仕事を頑張ってほしい!明日Knotがなくなっても生きていけるように自分自身のスキルを磨いて確実にキャリアを積み上げていってください!
会の終盤には、スペシャルゲストとして田中さんと荒木さんのお子様が、参加!
谷川社長がミルクをあげたり抱っこしたり・・新しい命の登場で和やかに会が終了しました。


(編集者より)
「気づけば10年」。
その言葉の裏には、積み重ねてきた時間はもちろん、Knotという場所への愛着を感じました。
しかし同じ会社で10年続くというのは、単に居心地がいいからだけではないように思います。
荒井さん田中さんに共通しているのが「谷川社長へのリスペクト」と「自分自身の成長」。
二人が社会に出る前に描いた「かっこいい大人」になるべく、谷川社長の背中を追いながら、自身のキャリアとスタイルを確立してきた10年でした。
この先の10年でKnotはどんな会社になるのか━
社員の挑戦を支え、これからも進化しつづけるKnotであることを願い、特別回の締めとさせていただきます。
次回からは引き続き社員インタビュー回です!