田中ユニット 實山直生さん
佳ちゃんの部屋へようこそ。今回はとってもレアな苗字の實山さんです!大学時代の話や趣味のこと、最近の生活の話などなどお聞きしました。

名前:實山直生
あだ名:なおき、たねちゃん、たね(Knotに入社して「たね」と呼ばれるようになりました)
出身地:大分県大分市 ※高知県は大学の4年間のみ
誕生日:平成11年1月1日
―實山の「たね」って何て打てば変換出てくるの?
「じつ」です。これは「実」の旧漢字ですね。全国に20人くらいしかいない苗字なので、我が一族だけじゃないかなと思います。
―大学時代は魚について研究して、なんか発見したんだよね。
アオメエソの日本における新種を発見しました。アオメエソという魚はエソの仲間で、居酒屋だとメヒカリの唐揚げとして知られています。あとは稚魚の形態変化についても研究したりしていました。
―趣味はアニメ!
小さい頃から親の影響でアニメ・漫画を見ることが多くて、高校2年生くらいから深夜帯も見るようになり、がっつりハマりました。Knotのみなさんへのおすすめは「SHIROBAKO」です。これはアニメ制作会社の制作マンたちの話なんですよ。その内容がKnotと似ているんです。主人公は企画営業っぽい仕事をしていて。
―要するにプロデューサーとか監督がいて、主人公はその人たちと一生懸命仕事を進めていくんだけど、まあ眠れないくらい忙しいんだよね。たねが入社してすぐこのアニメがおすすめだって言ってたから、「こいつはもう大丈夫だな」って思ったよ(笑)
自分の好きなものに対していいものを作り上げたり、仕事の悩みを全部解決して最終的にいいものにしていくっていう内容が、僕らの仕事とも重なるのでぜひ観てほしいです。

―直したい癖や習慣は「睡眠が浅いこと」
寝てから朝までに何回か起きちゃうんですよね。 深夜2〜3時に一回、朝方にもう一回くらい起きてしまってそこから眠れない時間ができるので、それを解消したいです。
―人生のターニングポイントは「小学校のサッカーチーム卒団した時」と「大学への進学」
小学校のチームはすごく厳しくて、今ではアウトな事もいろいろありましたね(笑)もう笑い話にできますけど、当時はかなり嫌でした。なので卒団した時、すごく気持ちが軽くなりましたね。
大学進学は、人生観を広げる・人脈構築という意味でターニングポイントでした。高知大学では、高知県人が2割で、あとの8割が他の県から来ているんですよ。なので今でも全国どこかしらに友達がいるんです。その土地に行って声をかければ集まって話したりできる良さがあるので、地方大学ってめっちゃいいなって思いますね。
―飲みにいくのも好き?
好きですね。先週末も、大学の部活の後輩と学部の後輩が「久しぶりに集まりませんか」って誘ってくれて一緒に飲んできました。
―大崎に住んでるんだよね?生活はどう?
今一緒に住んでいる人がいるんですけど、数週間前まで少し不安定な時がありまして…。原因は生活スタイルの違いと、コミュニケーション不足でした。お互いゲームが好きで、気づいたら一週間「おはよう」と「ただいま」しか会話してなかったり。その後しっかり話し合って、今は安定し始めました。
―ズバリ仕事とは?
人として成長するための手段だと思います。今の仕事は確かに周りと比べると働いている時間が長かったり、やることが多かったりしますが、その分自分に出来ることが多いと思ってます。
―印象に残っている仕事は?
中村憲剛引退試合のホスピの仕事ですかね。サッカーが好きということもありますが、 テレビで見ていた選手と会話できるという信じられない仕事でした。小学生の頃からずっと憲剛さんが好きで、僕も背番号14番をずっと付けていたんです。当日はDAZNに映るために、主に選手のベンチ横を陣取ってました(笑)あとはウッチーとかにも声をかけてもらって、いい思い出になりましたね。

子供の頃からの憧れの人と実際に会えたら、皆さんは何を伝えたいですか?仕事を通して会えるチャンスがあるかもしれないので、会いたい人のことは公言しておくといいかもれませんね!