クリエイティブ本部 大津宏治さん
佳ちゃんの部屋へようこそ。今回はデジタル部の長、大津さんです!鬼軍曹と言われた大津さんの学生時代からアメリカ留学当時の話、そして最近のことについてお聞きしました。

名前:大津宏治
ニックネーム:おおつこうじ / おっちょん / 軍曹
出身地:東京
誕生日:8月31日
―軍曹って誰が言い出したの?(笑)
社長じゃないですか?誰だろう?もうノットに入った時の話ですよね。鬼軍曹とか言われてました。当時、返事は「はい」か「YES」しかないからなって言ったりしていたので。
―学生時代は?
中学・高校と明治大学の付属で男子校だったので、女子とはあまり喋る機会がなかったです。学校は厳しくて、生徒はみんなお金持ちの子でした。当時、緊急連絡簿があって、名前・住所・電話番号・親の名前・親の職業が書いてあるんですよね。大体みんなお父さんの名前で、会社役員とか会社経営、弁護士、政治家、自営業ってずらっと書いてあって。そんな中、うちは「礼子・無職」でした(笑)
―なんで…!?
おじいちゃんがお金持ちだったからです(笑)
―部活は?
テニス部でした。あとは高校1年生のころ山岳部に入って、3000メートル級の山に登ったんですよ。30キロくらいのリュック背負って、テント張って。で、帰ってきてすぐ辞めました。
―人生のターニングポイントは?
大学卒業後にカリフォルニアに3年住んだことです。グラフィックデザインの学校に通っていました。でも2年目の時に911が起きて…。当時アメリカ人のルームメイトと3人で住んでたんですけど、早朝に起こされて「〜タックス!」とか言うから、なんだうるさいな、税金の話か?と思ってまた寝ちゃったんですよ。その後起きてテレビをつけたらビルが燃えていて、テロップに「Terrorist attacks」って書いてあったんです。その時はやばかったです、差別もすごくて。白人以外全員敵という雰囲気でした。
小さいことは気にしない、色んな人(人種)がいる、人それぞれの考え方がある、宗教ってなに?など、その経験から様々なことを学びました。
―趣味は?
神社仏閣巡りですかね。昨年の年始は車で岐阜に行ってキャンプしてから京都の鞍馬寺へ行き、大阪のUSJ、三重の伊勢神宮に寄ってから静岡でうなぎを食べて帰ってきました。
―ノットに入って変わったことは?
結婚して、子どもが生まれて、家を買ってと、人生で経験する大イベントは全てノット就職後に経験しています。

アメリカでの壮絶な体験、とても興味深かったです。人生で一度は海外で生活してみると視野が開けて、新たな考えや思いが湧いてくるかもしれませんね。